ジェントルマックスプロプラス



レーザー脱毛の流れ

まずは美容web予約、公式LINEからカウンセリングをご予約ください。
*公式LINEをご登録いただくとご予約が簡便になります。
*カウンセリング所要時間15〜30分程度

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・カウンセリング終了後、起こり得る合併症、施術前後の注意点などに関してご理解頂き、施術を受けることにご同意いただきます。
・レーザーによる施術をご希望の際は、web美容予約もしくは公式LINEから脱毛希望部位を選択してご予約ください。

当院の医療レーザー治療

*Gentle Max Pro Plus (ジェントルマックスプロプラス)
::当院は2022年に発売されたシネロンキャンデラ製ジェントルマックスプロプラスを使用しております。ジェントルシリーズは厚生労働省から認可されています。国内での導入数、症例数が多くエビデンスがあり、安全性の高い医療用レーザー治療器です。

当院の特徴

・長年の実績があるジェントルマックスシリーズ最新機種ジェントルマックスプロプラスを使用しております。ジェントルマックスプロプラスは痛みを大きく軽減し、ハイスピードの脱毛が可能です。

・コース設定がありません
1回毎に施術料をいただいておりますので、脱毛を行いたいとき、他院でのコース終了後に毛が残っている場合などお気軽にお越しください。

ジェントルマックスプロプラスについて

これまでのジェントルシリーズと比較し、1ショットの口径がより大きくなり、レーザーの照射スピードも速くなったことでよりスピーディーな脱毛が可能となりました。
メラニンをターゲットにしておりますので、脱毛だけでなく、シミ、くすみ、毛穴の黒ずみなどを少しずつ薄くする効果も期待できます。(レーザーフェイシャル)
また、冷却ガスシステムを用いてレーザー照射直前に冷却ガスを噴射することでレーザーによる熱を緩和し、痛み刺激やヤケドのリスクを大きく軽減できます。また、ジェルを塗る必要もありません

ジェントルマックスプロプラスは「アレキサンドライトレーザー」と 「YAGレーザー」 の長さが異なる波長のレーザーを照射することができますので、幅広い肌質・毛質に対応可能です。
*日焼けがある部位、濃い色素沈着がある部位などはYAGレーザーによる照射が可能です。

ジェントルマックスプロプラスで用いるアレキサンドライトレーザーはメラニンによく反応することから、マイルドではありますが薄い日光性のシミそばかすを薄くする効果があります。
また、高出力のレーザー照射は真皮コラーゲン産生促進による毛穴改善効果、皮脂産生抑制効果があり、ニキビ、浅いシワの改善や毛穴の引き締め効果を期待できます。

ジェントルシリーズの冷却システム

DCD( Dynamic Cooling Deviceダイナミック・クーリング・デバイス )という、レーザー照射時の冷却ガス噴射機能があります。これにより、レーザー照射直前に冷却ガスが表皮に噴射されるため、冷却ジェルを使用せずにレーザーによる痛みを軽減し、表皮をやけど等から守ることが出来ます。

施術部位と施術料


*オプションで表面麻酔クリームを塗布することもできます。
*表面麻酔料は2,500円いただいております。
*クリームによる表面麻酔をご希望の際は、麻酔のお時間がございますので通常よりも30分早めに受診してください。
*キシロカインアレルギーのある方は麻酔を行うことができません。

体毛の脱毛・減毛効果

医療レーザー脱毛は、レーザー光を毛と毛母(毛を作る器官)の中にあるメラニンに吸収させ、その後に起こる熱作用で毛根と毛包を壊して脱毛させる方法で、毛周期(成長期・退縮期・休止期)のうち、成長期にある毛幹のみに作用します。*退行期と休止期の毛には反応しません。

体の毛はおおよそ20〜30%程度が成長期にありますので、1回の照射で20〜30%ほどの毛がまばらに生えなくなります。
医療機関でのレーザー脱毛は、皮膚の大切な生理機能を損なうことなく毛の本数を減らすことができます。毛の本数が減るだけではなく、レーザー照射後は細く短いうぶ毛のようになり、目立たなくなります。くり返し施術することで、ほとんど毛が生えてこなくなります。



医療脱毛とサロン脱毛の違い


まず、医療レーザー脱毛は、多くの脱毛サロンで行われているIPL(Intense Pulsed Light)式脱毛やLED(Light Emitting Diode)式脱毛などの光脱毛とは全く異なることをご理解いただく必要があります。医療レーザー脱毛は、レーザーによって毛を破壊するという行為であるため、クリニックや病院など、安全に配慮して施術を行うことのできる専門性の高い医療機関でしか使用が認められておりません。
サロンで行われているIPL式脱毛やLED脱毛は、医療レーザーとは異なり毛根を破壊しているわけではありませんので、十分な減毛を達成するまでに頻回の通院が必要となります。また、長期減耗を得られず、通院をやめてしばらくすると毛が生えてきてしまう可能性が高いため、結局費用負担が大きくなるケースがあります。
医療レーザー脱毛はサロンと比べ、少ない頻度の施術(5〜8回ほど、最短8ヶ月〜1年)でより確かな長期減耗を実現します。
まずは、ご自身のライフスタイルやどの程度の脱毛を期待するのかをよく考えた上で、医療脱毛とサロン脱毛をご選択ください。

医療レーザー脱毛の種類

医療レーザー脱毛には、大きく分けてショット式蓄熱式の2つの脱毛方法があります。
ショット式は、高出力レーザーで毛に熱ダメージを与えて脱毛する方法です。
ショット式脱毛であるジェントルシリーズは長年の実績があり、確実に長期減耗を期待できる方法です。
毛が抜けるまでの期間は短く効果が実感しやすいとうメリットもあります。
また、冷却装置を使ったレーザー脱毛であるためジェルを塗る必要がなく、ジェルを塗る際の冷たさやジェルを落とす際の摩擦刺激などはありません。

デメリットしては、高出力のため部位によっては多少痛みがある点です。
しかしながら、近年は冷却装置の工夫により痛みはかなり軽減しています。
ショット式で主に使用されているアレキサンドライトレーザーメラニンに吸収性が良く、シミがある部位地黒肌、日焼け肌では皮膚の火傷を起こすリスクがあるため、日焼けされている方は照射を行えないことがあります。


一方、蓄熱式(SHR)低出力レーザーを連続して照射することで、毛の元となる毛包幹細胞がいるバルジ領域に少しずつダメージを与える方法です。低エネルギーで照射するため、比較的痛みが少なく、地黒肌や日焼け肌でも施術が可能であるというメリットがあります。
デメリットとしては、蓄熱式脱毛はじっくりと熱ダメージを与えるため、熱破壊式よりは毛が抜けるのは遅く、効果を実感しにくい点があります。また、施術者のスキルが脱毛の効果に大きく影響するため、施術によって脱毛効果にばらつきが出やすいです。
また、ジェルを塗布する必要があるため、ジェルを塗る際のべたつきや冷たさ、ジェルを落とす際の摩擦刺激などを感じやすいというデメリットもあります。。

ショット式レーザーの特徴

項目熱波壊式
(ショット式)
ターゲット毛乳頭〜毛母細胞
(毛全体)
レーザー出力
照射方法単発
痛み・やけど
リスク
打漏れ・ムラ少ない
肌色色黒肌、色素沈着部位は注意が必要
ジェルの塗布なし
効果の実感しやすい

シミやくすみへの効果

ジェントマックスプロプラスのアレキサンドライトレーザーはメラニンに反応しやすく、シミへの効果もあります。主に、薄い日光性のシミそばかすの治療が良い適応となります。
また、誤った自己処理でカミソリ負けや毛嚢炎を繰り返し、黒ずみが気になるお肌にもジェントルマックスのレーザー脱毛治療は効果を発揮します。毛を減らすだけでなく、施術部位のくすみを明るくし、肌質を改善する効果も期待できます。

レーザーフェイシャル

コラーゲンの再生・増生効果

高出力のレーザー光は一部真皮深層まで到達し、熱による創傷治癒反応で線維芽細胞を活性化します。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生が促進されるので、繰り返す毎に肌の内側からキメやハリを改善し、薄いシワの改善効果もみられます。

レーザーフェイシャル
レーザーハンドトリートメント

ニキビ・毛嚢炎の改善効果

高出力レーザー照射は、吹き出物(ニキビ・毛嚢炎)を改善する効果もあります。
脱毛による毛穴詰まりの改善効果、真皮刺激による毛穴引き締め効果、発生した熱によるニキビ菌殺菌効果、皮脂分泌抑制効果などがあります。
また、レーザー脱毛によって毛がなくなることで毛穴が引き締まりニキビ菌が増えにくくなります。
同時に、ニキビの炎症によってできた黒ずみ(炎症後色素沈着)を薄くする効果もありトータルでニキビを改善する効果が期待できます。

レーザーニキビ治療

レーザー脱毛のリスクと合併症

湿疹、蕁麻疹、紅斑:
照射直後は毛の周囲に赤みが出ることがありますが、30分~1日以内で消失します。
体毛の濃い方、じんましん体質の方は、蚊に刺されたように毛穴に一致してブツブツが出ることがありますが、この反応も半日程度でなくなります。
当日の入浴は、施術部位をこすらず、優しく洗い、処方された外用薬を塗って下さい。
飲酒・運動などの制限はありません。

レーザー照射後に破壊された毛は表面にすこし飛び出てくるため、黒く目立って見える場合があります。(特に太い毛に多いです。)
毛は1~2週間程度で自然と抜け落ちてきますので、毛抜きなどで無理して抜かないようご注意ください。

毛嚢炎(もうのうえん):
照射翌日~3日後にニキビ様の皮疹や毛のう炎が出現することがあります。レーザーによる熱反応で生じたものですので感染症ではありません。通常数日〜1週間ほどで自然に消退する場合がほとんどですので、無理に潰したりせずそのまま様子をみてください。

熱傷、凍傷、色素沈着、色素脱失:
濃いシミ、色黒の肌、強い日焼けの部位にレーザーを照射するとヤケドを生じるリスクがあります。
炎症を強く生じると、赤み、痛み、ひりつき、炎症後色素沈着(シミ)、炎症後色素脱失(色抜け)を生じることもあります。また、冷却ガスが強く当たりすぎることで凍傷を生じる可能性もあります。

硬毛化(こうもうか):
レーザー刺激によって皮膚から毛の成長成分が分泌されると、毛が太く成長してしまうことがあります。
頻度としては少ないですが、硬毛化が生じた毛は脱毛が非常に難しくなります。

硬毛化の好発部位

その他:
レーザー脱毛後はお肌が敏感になりがちです。
外出時は紫外線の影響を防ぐため、日焼け止めクリームをご使用ください。
施術後の自己処理も、毛抜きによる抜毛は避け、剃毛するようにしてください。
(毛を抜くと、レーザーが反応しなくなり脱毛できません。)

レーザー脱毛の持続と効果

体毛には成長期、退行期、休止期からなる毛周期というものがあります。レーザー脱毛は休止期の体毛には効かないため、成長期に入った頃に再度レーザーを照射する必要があります。
毛周期は、からだの部位によって異なります。また、成長期の体毛全てを一度に脱毛できるわけではありません。毛の密度が濃かったり肌が浅黒かったりすると反応が落ち回数がかかります。

通常3~5回で毛が細くなり毛の密度がまばらになり始めます。
お肌が色白で、毛の色が黒く、生え方がまばらな方ほど少ない回数で済みます。
レーザー照射部位全体の毛がほとんど生えてこないようになるまで、5~8回程度の施術が必要となります。

施術をお受けいただけない方

・妊娠中、授乳中の方
・光線過敏、光線アレルギーのある方
・直近2ヶ月で強く日焼けされている方
・照射部位に皮膚癌のある方
・プロテーゼや金の糸などを皮下にいれている方
・リウマチで金製剤を使用されている方
・ケロイド体質の方
・入れ墨、アートメイクのある方

レーザー波長と特徴

アレキサンドライトレーザー(755nm)

アレキサンドライトレーザーは、世界中で最も広く脱毛に使用されているレーザーです。
他のレーザーと比べて黒い色(メラニン色素)に吸収されやすいという特徴があります。

メラニン吸収率が高いため、脱毛効果は高いですが、高出力にするとやけどを起こすリスクも高くなります。

一般的な日本人のお肌や普通の太さの毛に最も高い脱毛効果があるレーザーと言われています。

特徴

  • 波長が短いためメラニンに強く反応し、高い脱毛効果が期待できる。
  • 肌のくすみやシミ、毛穴の黒ずみにも反応するため美肌効果も期待できる。
  • 地黒肌や日焼けをした肌、色素沈着のある肌などメラニン色素が多い肌に高出力で使用するとやけどのリスクがあるため、日焼けをされている場合は施術できない場合がある。
  • 高出力照射の際に痛みをともなう。
ロングパルスYAGレーザー(1064nm)

波長が長いレーザーで、肌の深いところにある毛までしっかりとダメージを与えることができます。
特にVIOなどの太い毛に高い脱毛効果を発揮します。

特徴

  • レーザーの中でも長い波長をもつため、毛根が深い毛にアプローチ可能。
  • レーザー治療によって逆に太く濃くなってしまった毛(毛硬化した毛)やほかのレーザーでは届かない毛、太い毛にも効果を発揮する。
  • 皮膚表面のメラニンにあまり反応しないため日焼けをした黒い肌や地黒肌にも使用できる。しかし、高出力が必要となるため痛みが強くなってします。

よくあるご質問

Q
何回施術を受ける必要がありますか?
Q
次の脱毛までどのくらいの期間を空ける必要がありますか?
Q
痛くないですか?
Q
誰でも施術を受けられますか?
Q
未成年者でも施術を受けることができますか?